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図書室資料 008　新・恐竜論　地球の忘れものを理解する本

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本の表紙 内容のご紹介 イラストレーターで生き物や恐竜の研究にも詳しいヒサクニヒコさんの本。2004年発行。 恐竜という生き物が見つかった恐竜研究黎明期の話、化石から生きていた時の恐竜の姿を想像で復元する話、日本の恐竜化石発掘の話など、恐竜研究のちょっと堅い話が多いのですが、豊富なイラストも加わり、すらすら読めた。なるほどと再認識したことも多かったなぁ。 本のデータ ●書名　新・恐竜論　地球の忘れものを理解する本 ●著者　ヒサクニヒコ ●発行所　PHP研究所 ●発行　2004年3月10日

「いつも戦っている凶暴な生物、弱肉強食の世界」と思われがちな恐竜たちを、自然の中で生活している普通の動物として描かれているイラストが新鮮。 肉食恐竜の頭骨化石の数々。化石の頭骨が並ぶこのページも壮観です。 ※ このページの内容は、記事を書いた日（2011年8月16日）現在のものです。

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