恐竜おもちゃの博物館に「ヒプシロフォドン」初登場!
ヒプシロフォドン科は小型から中型(2mから5m位)の鳥脚類の恐竜。それらの中でも一番たくさん住んでいたらしいのがヒプシロフォドンです。5本指の腕は短く、4本指の足は長くてたくましい。きっと、長い尻尾をまっすぐにのばしバランスを取りながら、2本足ですばしっこく走り回っていたのでしょう。・・・ ティラノサウルスなどの肉食恐竜は、ガブッとかみついてバリバリ肉を引き裂き、そのまま丸のみにしていたので、全然噛んでいないという感じなのに、ヒプシロフォドンのアゴの骨や歯を詳しく調べたら、食べ物を噛んでいる間に食べ物をためておく「ほほふくろ」があったみたいです。「ほほふくろ」のある口に草をいっぱい入れて、ムシャムシャ良く噛んで食べていたから草からも栄養が取れ、他の恐竜よりも大成功したらしいです。
おもちゃはどこで買ったのか記録が残っていないんだけど、どこかの100円ショップで買ったんです。100円ショップで売られているソフトビニールの恐竜人形って、体の途中に継ぎ目があって、たいてい大きくずれているんです。あ!ずれているから100円なのかなぁ。全体に色を塗り「こいつ・・食べれるかなぁ・・」というオチャメな顔にしてみました。ヒフのシワを強調しすぎて、なんとなく汚くなってしまった・・失敗だなこりゃ。