スピノサウルスは背中の骨が最大2メートルちかくも伸びていて、ラジエターのような板を背中に乗せていたと考えられている肉食恐竜。2001年の夏に公開の映画ジュラシックパーク第三弾では、ロゴマークの恐竜のシルエットが今までのティラノサウルスからスピノサウルスに変わり、特に注目されている恐竜ですね。肉食恐竜ですが、頭の骨は細く、ワニに近いような口を持っており、ティラノサウルスほど、肉を噛みきる力は強くなさそう。
おもちゃはトイザらスで見つけたソフトビニール人形で、スピノサウルスにこれよりもずっと小さな恐竜3個の4つセットになっているものです。背中にラジエターがあるので、スピノサウルスと分かるだけで、背中の板がなければ見分けられない。ゴジラスタイルの恐竜のベースに背中の板をくっつけただけのチープな恐竜おもちゃですね。立ち方も上体を起し2本の足と尻尾で体を支えている「怪獣着ぐるみ」スタイル。色を塗ってみてもやっぱりこのスタイルではかっこ良くならないなぁ
測定係はバイトのヤマモトヒコタロウ君。手の棒の長さが7センチです。