本の表紙
内容のご紹介
館長が本格的に恐竜おもちゃを集め始めた頃に近くの図書館で何度も見ていた本です。恐竜に限らず様々な化石生物が最近の生き物からだんだん古い時代にさかのぼって行く形式でページが進みます。古い本でずいぶん長い間、古本屋などで探していましたが、先日オークションで手に入りました。
本のデータ
●書名 恐竜博物館 ●副題 生まれ、栄え、滅んでいった動物たち ●著者 小畠郁生 ●発行所 株式会社光文社 ●発行 昭和48年1月20日 ●カッパ・ブックス(KAPPA BOOKS) ●当時の定価 390円 |
イグアノドンのページ。後ろ足と尻尾で立ち止まっている昔のスタイルです。各ページごとにいろいろな古代生物の説明とイラスト(骨格だったり、復元だったり)が載っています。いろいろな種類の化石生物が紹介されていて、全部の種類を集めたいなぁとワクワクするような本です。恐竜おもちゃはずいぶんたくさん集まったけど、この本に載っている化石生物で、まだおもちゃが手に入っていないものがまだまだあるんです。
こちらはティラノサウルスの紹介ページ。最近の復元よりも尻尾が長く、尻尾を引きずっているゴジラスタイルですね。
|