カバヤ食品から発売されていた「ダイノワールド」のおまけのイグアノドン。ポカンと口を開けて、ユーモラスな表情です。本物のイグアノドンは体の長さが10メートル位あり、体は大きいけど草食恐竜で、現在の牛や馬のように、きっと普段はおとなしい生き物だったんのではないかな。そんな感じがする恐竜おもちゃです。ダイノワールドの恐竜おもちゃは全部で8種類なんですが、8種類とも、リアルはリアルなんだけど、チョコラザウルスのおまけと比べると全体に丸っこいので、子どもの恐竜というような感じがします。イグアノドンは、現在の馬のように口が長く「馬面」で、草をムシャムシャ食べていた恐竜です。草はよくかまないと消化できないから、よく噛むために口が長く歯が長くなったんだと思いますよ。鼻のあたりが膨らんでいることや、前足の親指がとがって武器になっていることも特徴ですね。おもちゃもよく見ると、鼻の特徴も、指のスパイクも見えるよ。草原で倒れた木に手をかけて、遠くをながめている感じにして写真をとってみました。